【退院、そして今後のこと】 |
コタのいない朝は、何だか落ち着かなくて、疲れているにも拘らず、予定より早く起床してしまった父母。ふたりの朝一番の第一声は、「コタおしっこ出来たかなぁ」でした(笑)。
昨夜時点は、(退院の可否については)昼ぐらいに電話するよう言われていたのですが、色々と心配で堪らず、病院の開院時間直後に電話してしまいました。
すると、昼前に迎えに来てもらって構わないとの回答(!)
急いで用意を整え、病院に向かいました。
病院に到着してからは、しばらく待っていたのですが、可愛い黒パグくんやフレブルくんに癒されましたネ~。コタと離れていたこともあり、他のワンちゃんに触れることも嬉しくて嬉しくて(笑)。
で、いよいよ診察室に呼ばれ、コタとの対面。
お姉さんに連れられてきたコタは、父母を見付けて、明らかにビックリしてましたネ~。
顔が痩せたなぁというのが第一印象で、父は胸が締め付けられました。
術後の右目も激戦(?)を物語るかの如く、かなり腫れていて、痛々しいものがありました。
エリザベスで動きが制限されることもあって、想像していたほど派手な喜びようには見えませんでしたが、やっぱり嬉しそうでしたネ。その後、待合室で会計を待っている間は、父母にピッタリとくっついて、安心したのか、イビキをかきながら、眠っていました。
入院中のコタはどうだったか訊ねると、「イイ子でしたよ」とのこと。(とんでもなかったとは答えにくいと思いますが…)そういえば、多少はごはんも食べたようで(おそらく薬を飲むために食べた程度かと)、顔中にフードが付着していて、汚かったなぁ(笑)。
おなかがパンパンで、相当おしっこが溜まっていることが父母には解ったので、会計を済ませた後は、排泄のために病院の周囲を少しだけ散歩してみました。すると、信じられない位大量の排尿(!)そして、ウ●チ(やや軟便で血が少々混じっていた)。
やっぱり我慢しちゃったのかなぁ。でも、コタがエライなぁと思ったのは、会計を待っている間、他のワンちゃんが目の前で粗相を繰り返すのを目の当たりにしても、決して自分はそこでしようとする素振りも見せなかったこと。あんなに我慢していたのに…、感心、感心。
帰宅の車中では、とにかく眠るコタ。初の入院、眠れなかったのかなぁ。
コタ1号の後席も、やはり落ち着くようで、安心した寝顔を見せてくれました。
自宅に戻ると、いつも寝ているソファにドタッと横になり、再び爆睡(笑)。
とにかく、コタがホッとしている様子が傍目にもよく分かって、父母も安心しましたネ~。
で、今後のこと。
1週間は、ヒトで言えば絶対安静という状態で、眼や頭部に傷を付けたり、衝撃を加えたりは厳禁で、常にエリザベスカラー着用。他のワンちゃんとの接触も禁止。薬は、朝晩の内服薬(抗生物質・ステロイド・胃薬)と1日3回の点眼(全3種・内1種は2回)という内容。点眼は、もっと高頻度かと思っていたので、これまでよりも楽な位ですネ。
カラーは、最低1ケ月は着け続けることになりますが、1ケ月後、再び手術がやってきます。
可能であれば同時に、という予定だった「眼瞼縫合(眼瞼形成)」は、麻酔時間が長時間に及ぶこと等を懸念して、結局今回未実施なのです。なので、再度全身麻酔を行ない、今回の角膜移植の縫合糸の抜糸(角膜の抜糸です)をした上で、眼瞼形成を施術することになります。すると、そこからまた1ケ月はエリザベス生活…。
いつ回復するのかという話になると、1年は先のことのようです(この点については、まだドクターから聞いていませんが)。少なくとも点眼はずっと続いていくことになるでしょう。
向こう2ケ月のコタは、病院以外に外出することは出来なさそうです。
ストレスが溜まらないようにケアしてあげたいのですが、そもそもエリザベスで動きが制限されてしまうので、父母としても頭が痛いところですね…。
落ち着いたと思ったらまた、あの生きた心地のしない全身麻酔がやってくるのかと思うと、それこそ今から生きた心地がしませんが、コタに二度とこんな痛い思いをさせないためにも、また一家で頑張るつもりです。
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角膜潰瘍~角膜穿孔の闘病に関しては、カテゴリを新設して更新しようと思います。
自家角膜移植についても、そんなに多くの術例はないようですし、詳しくUPしますネ。
エリザベスはぶつかるとコンコン音がする。人間の数倍よく聞こえる音が耳元でするんですからコタちゃんには地獄の日々になりますよね
コタちゃんコタ父・母さん頑張ってくださいね
次の手術は、また全身麻酔はあるものの、手術自体は直接眼球への施術ではないため、その点は、今回の角膜移植に比べれば気が楽です。
コタのいない夜は、寒くて淋しかったです…。
エリザベスは、硬いタイプのものは初めての経験なのですが、不思議とわりと馴染んではいます。でも、ストレスでしょうねぇ。ホント、可哀想(涙)。
一家で頑張ります。ご声援、ありがとうございます!
腫れたおめめ、本当に痛々しいですね。
疲労困憊な表情がまた…ね。
今頃は爆睡してるかな?
早く元気なコタくんに戻ってくれると安心だけど、絶対安静となるとまたどうしたらいいのか、悩みますね。
2ヶ月のエリザベス生活は長いなぁ…(涙)。
コタくん、頑張れ!!
お出かけできるようになったら、カフェ・エンジェルにウマウマ食べに行こうねっ♪
病院で泣きまくっていたのか??今日退院することが出来ました(笑)。
かな~り手はかかりますが、やっぱりコタが居てくれた方が全然良いです。
疲労は相当蓄積していると思います。1回は短時間だったとはいえ、3日間に2度の全身麻酔でしたからね…。今は、晩ごはんを食べ、また大イビキに入りました(笑)。眠っていれば安静なので、楽なのですが、動きたくなってきた時にどうやって抑制すれば良いのか頭が痛いですヨ。
テリーヌかぁ、コタの夢に出てきそう(笑)。
出かけられるようになったら、ゼヒご一緒してくださいネ♪
コタ君、がんばったね。
いっぱい、美味しいもの、ままに、作ってもらってね。
えらいね。がんばったね。
車の中で寝てるコタくん、ホッとしたんだね。
今日は大好きなパパさん、ママさんと一緒だからず~っと寝んねだね。
パパさんもママさんもコタくんが帰ってきて安心して寝れますね。
また手術があるそうですが、コタくん頑張れ!
それにしても良かった。。
コタくんの頑張りに私も読んでいて胸が熱くなりました。
そしてコタ父&母さんもお疲れ様です。
まだまだこれからのようですが、どうぞコタくんと一緒に
いびきの大合唱でお休みくださいね。
(コタ母さんはいびきなんてかかないですね。失礼しました)
どうしても元気が欲しい時があったら
ナムル参上致しますので、その時は出動要請してくださいね。
よかったですね。
コタくん、ホントにお利口さん。
こんな体が辛い時なのに、粗相もせずちゃんと我慢してたなんて(´;ェ;`)ウゥ・・・
健気ですね。
まだまだ大変そうですし、次の手術もひかえているとのこと、くれぐれもお大事になさってくださいね。
コタくん、全快の折にはミニドギーバギーのパグちゃんも一緒にバギミ開催しましょうね(*ゝω・)
コタちゃん、相当痛かったのかな・・パグがそんなに泣くなんて(涙)
なんかね、いろいろ想像しちゃったら鳥肌立ってしまった。。
母さんも辛かったでしょうね・・もう、大丈夫ですか??
私もぷうさんの咽の腫瘍騒ぎのとき、日に2度の全身麻酔(1度はすぐに醒めるタイプのでしたが)をしなくてはならず・・とっても悲しくてどうにかなりそうでしたもの。
今回の麻酔が平気だったってことは、アレルギー大丈夫って事ですよね??だから次回も大丈夫ですよ!
パグって人の顔色見るとこがあるので(笑)飼い主がオロオロしてちゃダメですよっ!
心では(コタ~!)って思っても、平然と何事も無かったかの様にふるまうのがコタちゃんの為にもなると思いますよ。ほんと。
がんばってください!!
イビキかいて寝てくれてるのを見るとすごくホッとしますよね。
これから、まだまだおウチで頑張らなきゃいけないみたいだけど
コタくんなら絶対大丈夫だよね。
こんな強いコタくん…思いっきり自慢してくださいね。
父さんも母さんもお疲れ様&おめでとうございました。
自分達がストレス溜めないように、なるべくムリせず頑張ってね。
今回は色々とお気遣いいただき、温かいエールをいただいてしまって、、、本当にありがとうございました。美味しいもの、なのですが、病院から食事制限指令が出ていまして、本当ならサーロインでも食べさせたいところ、普段のごはん+ 処方食という組み合わせで、脂肪分のコントロールをしなければなりません。幸いに、処方食がコタの大好きなツナ缶(ほとんど食べさせていませんでしたが)と同じ匂いを持っていて、好んで食べるようなので、助かりました。
お祝いディナーは、もう少し先になりそうです。
元々車大好きのコタですが、今日はホントに安住の地に戻ってきたかのような寛ぎようでしたネ。
そんなコタを見ていて、嬉しかったです。
本当はこれまでのように布団の中で抱っこして寝てやりたいところですが、エリザベス着用のせいで、それが叶わないのが、可哀想で…(涙)。
普通の生活が出来る日がやってくるのが、待ち遠しいですネ。
次の手術も頑張ります!
コタ、本当に頑張りました。かなり体力を消耗しちゃったなぁという感じです。
父母は、やはりコタが戻ってきてくれて、やっと一息つけた感じですネ。
正直、神経が張り詰めていたので、疲れました、ホント。
コタと父のイビキの大合唱をよくコタ母から指摘されますが、ワタシから言わせると、コタ&コタ母の合唱も相当のものです(笑)。
おぉ~、ナムルホットライン(?)
コタ、喜ぶだろうなぁ。有事の際は、よろしくお願いします!
本当に良かったです。ホッとしました。
今回の一連の騒動を通して、父母から見るコタの健気さは際立っていましたネ~。
良い子です、ホント(←親バカ)
次の手術は、今回に比べると一度麻酔を経験している強みもありますし、今回ほど緊張は、、、するかな、やっぱり(笑)。
ドギミ、楽しみですネ~。
mini 購入のパグちゃんは色々と検索してみましたが、サイトとかやっておられないようで…。Mr.Macさん曰く、相当可愛がられているらしいです(!)どんなパグちゃんだろう??これも楽しみですネ~。
ホント、生命あってこそ、ですものネ。
角膜に穴が開いた後のコタは、尋常な様子ではなかったですネ。相当痛かったのだと思われます。
雰囲気としては、(症状は違うのですが)ワクチンアレルギーを発症した時に似ていたような感じがしました。
1日に2度の全身麻酔(!)
当時のお気持ち、よく理解できます。コタは3日で2回でしたが、それを1日とは…(涙)。
麻酔については、とりあえずアレルギーの心配はないと言ってよいと思うのですが、どうしてもやってみないと分からない面もあるようです。たぶん、大丈夫だと思いますが。
パグの愛玩犬としての歴史がそうさせるのでしょうかね。
飼い主の心の機微に合わせた動きをするのが、本能なのではないかと思います。アドバイス、ありがとうございますm(_ _)m
頑張ります!
度々スミマセン、ありがとうございます!
コタ、眠りまくってますよぉ~(笑)。
ご声援、ありがとうございます!!
家に戻り、生活の中でコタのイビキが聞こえてくると、確かに安心できました。夫婦二人だけの時は、コタの気配がなくて、落ち着きませんでしたからっ(笑)。
これからの回復に向かった療養は、相当辛いものになりそうなので、覚悟はしています。
コタも、今回の経験を経て少し大人っぽくなったというか、達観したような雰囲気も備わった気がするので、何とか切り抜けてくれると信じていますヨ。
人間のストレスも相当ですよネ…。
父母も、検査した方が良いかも…(笑)。
コタ父・母さんも少しはゆっくり出来ましたでしょうか
まだ先が長いので出来るだけ肩の力を抜いてお過ごしくださいね
ご心配、ありがとうございます。
コタは、食べる・排泄する以外は、ずっと眠っている感じで、大人しいです。
手術による体力消耗が並々ならぬものであったことが、よく分かりますヨ。
父母というと、やっぱりコタから目が離せなくて、、、(笑)。苦しそうな泣き声が聞こえてきて、どうした?痛いのか?と焦って様子を見ると、単なる寝言だったり…。そんなことの繰り返しです(笑)。
ホント、先は長いので、私達も上手いことコントロールしながらコタの闘病と付き合っていく必要があるのですよネ。
そうそう、例のクリスマスオフ会は参加できなくなっちゃいましたね…。ごめんなさい。