【術後12日目・抜糸&細胞診】 |
今朝は雨降り。しかも結構強く降っていた。
散歩も行けないし、十分な排泄も見込めないため 抜糸&細胞診の通院は無理かなーと思っていた朝。
が!
予想に反して完璧な排泄!
久しぶりに鶏レバーをトッピングした朝ごはんで盛り上がったみたい(笑)
で、
午前の受付にギリギリ間に合うまで食後の安静を保ち、通院。
先ずは術後3日目に発見したポチッの細胞診。
その後、無事に抜糸。
細胞診の結果待ち中。
ねぇコタくん、なんでこんなに可愛いの?
あーあ、結果が出ちゃったよ…
予想通り、非常に残念な3回目の肥満細胞腫でした。
顕微鏡で見た細胞を見せてもらいましたが、「あーあ…」とため息が出るほどの見事な顆粒…
先生に言わせると、『成熟した顆粒』とのことで、おそらくグレードは低いだろうと。
ま、それでも 肥満細胞腫=悪性腫瘍 ですからね… 堕ちますよ、気分が。
現時点での治療はナシ。
コタくんの全身状態を見ている先生は ステロイド治療もしない方がよいだろうと。
前回の診察では2ミリだった腫瘍は2.5ミリ弱に成長していて、カタチも変化していました。
この現実を突き付けられると、やはり外科手術以外には考えられないのかなぁと…
術後12日目の現時点では、再度の全身麻酔による手術も出来ないため、しばらくは経過観察となるわけですが、その間に更に大きくなったり、持病と化している胃の具合が悪くなったりも考えられるわけで…
かーちゃんも胃が痛くなります。
大雨の病院帰り。
ただただコタくんが可愛くて…
この命は助けなくちゃいけないと強く思いました。
診療明細・処方はガスター3日分
↑家に帰って発見したコレ。
ニキビ(吹出物)だよね?
こんなものを見てもドキッとする。
一応今回の位置関係も。
黄色◯が2回目の肥満細胞腫手術痕。
ピンク◯が3回目肥満細胞腫。
2回目の肥満細胞腫手術痕。(術後12日目抜糸後)
一部縫合糸が埋没していたため腫れていますが、赤みが治るまでゲンタシン軟膏は継続するよう指示が出ました。
あ、病理検査の結果は出ていますが、それはまた今度。
新たに診断された3回目の肥満細胞腫。(細胞診後)
手術すると また毛刈り部分が大きくなっちゃうなぁ
これからの季節 寒いだろうに…
今夜のコタメシ【豚と野菜煮込み】
先ずはいっぱい美味しいもの食べて体力つけよう!
(角膜移植からの長い長い介護&闘病続きで、そろそろかーちゃんの気力体力が限界かも。負けそう…)
by.コタ母
どうしてこんなタイミングなのかなぁ。
実はね、今日の夜にマルのできもの見つけちゃった。
0.9cm×0.5cmと見たことない大きさのものが突然に。
脂肪腫の特徴があてはまりそうなんだけど…。
明日また、腫瘍認定医に行ってみるから、コタくんのケースも相談してみるよ。
マルは以前、良性腫瘍だったけど脾臓全摘もしてるんだ。
もう腫瘍とさよならしたいよー。
もう何年も頑張ってるコタ母さん。
今回ばかりは気持ちが折れそうになるね(涙)。
どうか腫瘍が悪さしませんように…。
剃毛している場所なのに何で術前に気付けなかったのかとの思いもあるんだけど、ま、今それを言っても仕方ないね…
マルくん…ちょっとそれは大きい…
ウチと同じでスキンシップが多くてその大きさってことは、ほんと突然だよね。
マルくんも肥満細胞腫の手術したばっかりだし、脾臓全摘もしたの?!
腫瘍認定医の先生に診てもらえるならどんな腫瘍でも色々な治療の選択肢を考えてくれそうで、その点は安心だし羨ましいなぁ。
でももう麻酔も手術も勘弁してほしいわ。
と言いながら、コタくんは体力の回復を待って来月にも手術の選択をすると思う。
ステロイドの長期服用はコタくんの内臓が耐えられないし、当然放置するわけにもいかないし…
ガツン!と一回の麻酔で命を持っていかれる可能性もあるけど、他の選択肢は無いに等しいからね😢
2008年の角膜移植からだから7年だわ…
お水はひとりで飲めなくなるわ、分離不安だわ、点眼ばっかりだわ… おまけにワクチンアレルギーや度重なる目のトラブルに肥満細胞腫。
きっとコタくんはウチの子になったからこの歳まで生きているんだ!って思うことにしてる(苦笑)
誰にも褒められない“仕事”だから、『普通ここまで出来ないよ!凄いよかーちゃん!』って自分で自分を励まし続けて(笑)
弱音を吐きながら まだまだ頑張るさ!
ありがとう!