【僕らがコタを迎えた日④】 |
箱を開けてやると大人しくなり、また閉めると騒ぎ出す、、、の繰り返し。
ただ、箱を開けると脱走しようとも試みてましたネ、コタ。
結局箱から出して、妻が抱っこしていました。
途中、ベットを買うためO店に寄り、そこで外の空気を吸い、店員さんたちが集まってきての「かわいい~」攻撃を受けたり。(閉店時間まで間もなくで、客もいなかったので皆集まってきた)
K店で、「家に帰るのに時間が掛かったらO店で水(というか犬用スポーツドリンク)をもらって飲ませてください」と言われていたので、お願いして飲ませてもらいました。
結局自宅に戻れたのは、夜8時半過ぎ(だったと思う)。
疲れた体にムチ打って、サークルの組み立てに着手しました。
とりあえず、コタの眠れる場所を確保しようと、、、何とか完成。
実は、仔犬を育てるという意味では準備不足だったかも。
妻はある程度勉強していたようですが、ワタシは明らかに知識が足りなかったような…。
初めてウチでごはんを食べる小太郎。
初めてウチでウンチをする小太郎。
初めてウチで水を飲む小太郎。
こっちを見つめる小太郎。
コタの行動何もかもが、新鮮で嬉しくて。
初めてウチに入ったコタは、想像してたよりも落ち着いていたような気がします。
晩ごはんには余談があって、ショップで言われた通りの量を用意すると、明らかに多く見えて、半信半疑だったものの、言う通りにあげてみたのです。
するとコタ、完食。
その時は、早く食べさせてあげなくちゃ、と思っていて、しかもワタシたちもごはんを初めてあげるということで余裕もなく、WEBで調べる時間もなかったのですが、後から調べると、当時のコタの1日分より多いぐらいの量を一度に食べていたことが判りました。⇒環境が変ったせいか、この食べすぎのせいかは判然としませんが、その後やわらかいウンチが続きました。
コタにしたら、沢山ごはんをくれるおばちゃんだなぁと思っていたでしょうね(笑)。
こうして長くて幸せな1日が終わっていきましたが、この日の夜、妻は一睡もせず、サークルの横でコタを見守っていました。コタのほうは、夜泣きもせず、ぐっすり寝ていたようです。安心してくれたのかな。
妻の横顔が、既に“母”のものになっていたのが印象的でしたね。
忘れられない1日です。
<おしまい>
そうそう、わんこを迎えた初日って、うれしいのと不安なのと忙しいのと、ゆっくりするヒマさえなく。歩いた~!ご飯食べたぁ~!うん○した~!寝た~!って、何かするたびにちょっとした感動を覚えています。
小さい頃って、ご飯食べる時、後ろ足が浮いちゃったりしませんでしたか?ごん蔵、後ろ足をちょっと浮かせてご飯食べてました、かわいかったなぁ。
コタ父さん家もウチも、お互いのぶひたちがすくすくと元気に成長してくれて、本当にうれしいことですね。別に芸なんて出来なくてもいいから、元気で健康だったらそれでいいかなぁ~って思います。
このまま時間が止まってくれるといいですよね。
ホント、初日は感動・感激の連続ですよネ~。
もう、1晩で親心がつくというか、急速に家族の一体感が生まれたような気がします。
コタは後ろ足を浮かせるということはなかったかなぁ。
また昔の写真や動画をチェックしてみようっと。
そうですネ。健康で元気に長生きしてくれれば、それだけで良いです。
とにかく長生きしてくれるのが、一番の親孝行じゃないかな。
ウチではコタは不死身だって信じることにしています。
うちは、たった歩いて1分程の距離でしたけど(笑)
サークルも…そうそう☆(笑)すぐに作らなきゃならないとか
後で気がついたりして…記事を読んでると
こちらも懐かしく思えます(=´∇`=)
それとも、どこも同じような箱を使っているのかな??
初日はホント、バタバタしちゃって、、、嬉しさで疲れも飛びましたけどね。