【手術当日 3回目の肥満細胞腫摘出手術】 |
朝の散歩は手術日恒例の親子3人で。
手術を控える身としては歩き過ぎたかなぁと心配になる位、コタくんは元気でした。
ウンチも3回して、前回のように夜下痢になっても出るものがないねぇと別の心配もするほど(苦笑)。
指定の10時に病院へ到着し、コタくんをセンセイに預け、承諾書にサインしたのは10:45頃。その後、先月もこのタイミングで食べた白河ラーメンをゲン担ぎの意味でまた食しました。
言葉にすると現実になりそうで怖いので黙っていたのですが、父は今回かなり不安が募っていたので、ラーメンを食べるのがやっとでした、実は。
12:30~13:00頃から手術との話だったので、開始前に電話をもらうことにはなっていましたが、13:00前には病院へ。院内が寒いので車中で待ちましたが、結局センセイから電話がかかってきたのは14:00頃。15分後位から手術を始めるとのことでした。父母も院内に移動。
手術着のセンセイが下りてきて手術の成功とコタくんの覚醒を教えてくれたのは、14:55頃でした。18:00頃迎えに来るように言われ、父母は再度帰宅しました。(コタくんはそれまでリカバリールームで過ごすとのことでした)
18:00に迎えに行き、無事なコタくんを抱きしめたのは18:30頃。
前回の術後と異なり、コタくんが明らかにしっかりしているのが印象的でした。
摘出した腫瘍(マージン含む)
コタくんの肌、地黒だなぁ(笑)。
センセイとしては発見からこれまで顕著に大型化するといような経過もなかったことから場合によっては病理検査はやらなくても、、、というお考えで、手術前に今回も検査するかどうかの確認がありましたが、前回同様お願いしました。
晩ごはんは20:00以降、問題が起きなければ次の通院は火曜日との指示がありました。
帰宅したのは先月とそんなに変わらない19:10頃。
前回ほどグッタリした様子ではありませんでしたが、自分のベッドで横になったコタくんはホッとしている感じでしたね。
手術箇所
カミソリ負けしたような部分が赤みを帯びて、イヤな感じに見える、、、
尻尾のとこ、まさか、違うよね?
帰宅直後から「ごはん食べる?」という問いかけに対して反応し、目ヂカラも感じたので、今回は前回と違うなぁという印象でした。
21:00頃、コタ母が術後食にと準備していた「蒸し鶏とレバーの卵焼き」を口先に持っていくと積極的に食べ、水も飲ませることが出来ました。明らかな食欲が見られたので、卵焼きを小さめに切り分け、フードボウルで食べさせてみることに。
レバーの香りがそそったようで、術後とは思えないような食べっぷりでした。
食後普段通り、トイレへ向かったコタくん(!)
何回もトイレ前のルーティーンを行い、やっとのことで1回。
相当痛みがあったようでなかなかポジションが決められなかったのですが、本当に頑張りました。その後も食べ足りないとばかりに要求してくるなど、回復振りをアピールしてくれたコタくん。お腹も満たされ排尿も成功したお陰で、熟睡に入ることが出来ました。前回のような下血(下痢)はなし。
@コタ父
ごはんとトイレが意外に早く済んだので、それだけでも
安心したのでは?排尿はちょっとツラいだろうけど、
数日で痛みも治まってくるかな?
とにかく食欲があるってことだけでも良い兆候ですネ。
あとはコタ父さん、お休みの間はコタ母さんに休息を。
といっても、コタ母さん動いちゃうんだろうけど…。
とにかくコタ家のみなさん健康には気をつけて!
うーたん家もおかえりなさい。
今回の術後は本当に意外というか、色々と覚悟をしていたので肩透かしを食ったみたいな(笑)。コタくんも生命力が強いのねと見直しましたよ。
痛みをこらえながらトイレで足を上げる姿は涙を誘うと思いきや、父母は必死にワンツー、ワンツー叫んでいます。仰る通り、2~3日で痛みはひくのではないかな。
父が母と同じように色々と出来ないために、なかなか母に休息が訪れない現実があって、もどかしいばかりですが、、、ご心配ありがとうございます。