【レジーナリゾート富士 Suites&Spa(2)食事編】 |
食事は朝夕ともメイン棟上階にあるレストランでいただきます。
前記したように夕食時間についてはチェックイン時に確認があり、18:00開始と19:00開始のいずれかを選択することになります。今回は2日とも18:00~をチョイス。
テーブルは予め決められていて、レストランの入口で着席するテーブルを指定されます。見渡すと、大型犬は端や角に、18:00開始の組は隣合わせにならないように等、配席の基本的ルールが存在するようでした。
また宿泊体験のblog等で「席間が狭い」といった評価を目にすることが多いのですが、今回経験的に、座った席で全く異なる印象になることが分りました。
(1日目夕食)
(2日目夕食)
1日目夕食時のテーブルは、レストランの一番端の席で隔離されたような位置だったので席間が狭いという感想は全く理解出来ませんでした。しかし2日目の夕食では「なるほどね」とみなさんの評価を納得することに。
また基本小型犬にはカートが用意されているようでした。(事前に頼んだ訳ではないのにテーブルに用意してあった)コタくんもカートを利用させてもらいましたが、2日目のようなテーブル位置だと、このカートが結構邪魔な存在になることも判明。
歳をとってから、めっきり大型犬が苦手になってしまったコタくんのために、大型ワンちゃんが視界にが入らないようにカートの場所をこまめに変えたりするのは面倒だったな(苦笑)。
朝食は8:00~10:30でL.O.10:00。開始時間の申告は不要で、時間内で好きな時にレストランを訪れるという仕組み。なお、朝食の席は、前夜の夕食で座ったテーブルになるルールです。
<1日目夕食>
コタくんごはん
山梨県産 "健味どり" ササミの炙り焼き S(60g)
そんなに嬉しそうではありませんでしたが(苦笑)、1日目はレストランで何とか完食。ただし、部屋に戻ってから持参の手作り食を温めて再度食べました。
献立
アルコールは、春鶯囀 鷹座巣 純米 180ml をオーダー。
先付、前歳、御椀、御造り
焼物、小茶碗、中皿、煮物
食事、香物、止椀、水菓子、デザート
1日目夕食で一番印象的だった皿は ↓
中皿(サーロイン陶板焼)
想像していたよりも食事がスムーズに進んだ印象でした。(かなり待たされたりするであろうと覚悟していた)ソムリエがおられてホテル側としてもワインを奨める雰囲気で、実際ワインを呑んでいるテーブルが多かったような気がします。
食事は、味は人それぞれなので感想は割愛しますが、多くの人が不満を抱かない内容ではないかなと思いました。なお、ボリュームはアラフォー夫婦には多すぎるぐらい。コタ母は食事をライトに(1~2皿省略する、とか)出来たらいいのにと言っていました。
<2日目朝食>
コタくんごはん
山梨県産 "健味どり" ササミの炙り焼き S(60g)
全然食べなかったのでテイクアウトにしてもらい、部屋に戻ってから後でオヤツ代わりに食べました。オプションのワンコ用ごはんは、コタくんには不要ということを痛感。
献立
朝食からかなりボリューミー。
ちなみに朝食時のドリンク類はフリー。出入口付近のセンターテーブルに用意されており、セルフサービスでいただくことになります。
また、献立一番左の「※別途用意 焼海苔、ふりかけ、納豆」はそれらをカゴに入れたスタッフが各テーブルを廻り、好きなだけ手に取るという仕組み。
<2日目夕食>
コタくんごはん
清らかな富士の伏流水で育まれた"甲斐サーモン"焼き S(60g)
ほとんど食べなかったため(苦笑)、またまたテイクアウトにしてもらい部屋に戻ってから持参の手作り食に混ぜて食べさせました。
献立
アルコールは、春鶯囀 鷹座巣 純米原酒 180ml をオーダー。
結局2日とも日本酒にしました。
先付(二種)、御椀、御造り
焼物、中皿、サラダ、水菓子、デザート
(香の物・止椀・食事は写真省略)
2日目の夕食で一番印象的だった皿は ↓
焼物(鮑陶板焼)
ホントは和牛サーロインだったが、2日連続で和牛になってしまうので(笑)。
少数派の連泊者専用メニューになったためだと思いますが、1日目とは違い、結構待たされる場面が多かった印象です。
<3日目朝食>
※事前にコタくんのごはんを注文していましたが、1~2日目の様子を見て、最終日はキャンセルさせてもらいました。前日の昼間の申し出でキャンセル可能でした。
献立
固形燃料で加熱して食べる揚げ出し豆腐がヘビーだった、、、
正直、朝食はパン(洋食)が選べたらいいのになと思いました。(連泊者限定でも良いのでは?)和食の味が悪い訳ではないのですが、続くとどうしても飽きてくるし、普段の朝はパンを食べていることが多く、コーヒー+パンが習慣になっているし。※フリードリンクにホットコーヒーは存在します。ホテル:レストラン自体の雰囲気も、洋食>和食 という感じですしね。
<食事の感想総括>
夕食、朝食とも、多くの人が満足出来る内容だと思います。ただし、2日目の夕食は、箱根と比べると箱根の時の連泊メニューの方が良かったかなという感想。待ち時間が長かったことも心証を悪くしたかな(苦笑)。
また、今回は雨が降っていなかったことで部屋~レストランの移動に問題がなかったため、もしも雨天の場合、かなり印象が異なる結果になったかもしれません。
それと、コタくんのごはんですが、周りのワンちゃんがみんな食べていると可哀相かなという考えや夕食前に晩ごはんを済ませるのは難しいといった理由で今回毎食事前予約していましたが、結論からいうとコタくんの場合、この内容だとこれだけでごはんを済ます訳にもいかず、そもそも積極的に食べないという現実を目の当たりにし、次回からは注文する必要はないなというのが結論です。
「洋食の朝食」は是非検討して欲しいなぁ。
@コタ父
【レジーナリゾート富士 Suites&Spa(1)部屋編】はコチラ
【レジーナリゾート富士 Suites&Spa(3)完結編】はコチラ
なるほど、座席の間隔ね。確かに相手が吠える子だと気になる時が
あったけど、あまり気にしたことがなかったな^^;
コタくんは毎日コタ母さんのウマウマ食べてるからね♡
うるまならがっつくけど、大抵旅行先のごはん食べると粘膜便に
なるから(;'A`) 一緒に食べれた方が良いと思うけどそこがネック。
食事も確かにボリューミー。大抵旅行に行くと完食できることが
少なくて申し訳ない気分になるんですよねぇ。。。
森はやっぱり箱根や富士に比べると施設も古いし、食事も…と
いう感じですよ。でもあの開放感は好きです。富士五湖周辺は
うるまがいない頃飽きるほど良く行ってたし、箱根は神奈川出身の
旦那に言わせると日帰りの距離なので泊まりで行く感覚がないらしく…。
福島はあまり踏み入れたことのない土地なのでもう少し観光したい、
という感じデス。リピートの理由は去年森で知り合ったお友達が毎年
行ってるから会えるかなって思って、というのもアリ(〃艸〃)
うーたんは攻撃性がないから気にならないのかな。ウチのオッサンは歳をとるにつれて血気盛んになっちゃって、、、(汗)。スイッチが入るとワンワン止まらなくなるので、結構気を遣いますね。
粘膜便(!!)実はタイムリーな話題で、今週初めからコタくんの便の調子が悪く、粘膜便+鮮血という状態なのです。今日コタ母と通院して薬をもらってきて呑み始め、経過観察中。
うーたん父母さんは富士五湖マスターだったのですネ!ウチは、箱根、伊豆、那須、会津、米沢、盛岡といった辺りがコタくんを迎える前に頻繁に訪れていた場所で、富士五湖はパグミで初めて訪れた位で全然ビギナーなのですー。
福島県人(コタ父)としては今度はどこを観光されるのか興味津々です。塔のへつり?
お友達、ホントに感動の再会になるといいですネ!